前日の4日(日)は、8年間パーソナリティーを務めたKBCラジオ「西日本シティ銀行presents HKT48 ラジオ聴かナイト!」の最終出演回
番組からは今年4人目(日向、芽瑠、なつ、りこぴ)
レギュラー陣が新しくなった中で 
長年「生み育ててきた」まーさんが せっかく加わったのに
番組内での共演が遂に果たされずに終わったのは残念
沖さんからのお手紙もあり、小田ちゃんも泣いていた
なんと、一足先に卒業したなっちゃんから ボイスメッセージが寄せられてオンエア
卒業後の肉声は初めてで、びっくりした
公私ともに仲のいい、年下の先輩と年上の後輩
なっちゃんから「一緒のマンションに住まない?」と誘われてたらしい

5日(月)発売の週刊プレイボーイ
田辺洋一郎さん(以下TNB氏)描く連載漫画「よんぱち+」に登場
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りこぴを「太鼓持ち」と呼ぶのはちょっと違う気もするが、
愛を込めての戯画化と捉えて、卒業公演当日に掲載してくれたことに感謝


11/30には シャッフクに出演
くるたんにパンストの正しい被り方を伝授した
そのあと個人SHOWROOM配信にて、まりあとふたりで
10年間を振り返り年表を作る
2時間を超える配信も、10年を振り返るには短すぎた
あっという間だった



そして12月5日 卒業公演
影アナからサービス精神たっぷりの「りこぴ劇場」の開幕
劇場が映し出されてまず最初に
この横断幕には泣かされたなあ

「自慢の推しでいてくれてありがとう!」

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数え切れぬほどの寄せ書きが
りこぴの人望の厚さを物語っている

17歳で加入したが 西スポさん掲載のインタビューによると「進学校と言われる高校に通っていて、1年の頃から志望校も決めていた」という
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/1022003/

「大学4年間分はHKT48で頑張って、それから就職しようと思っていた」
その見積もりより 6年も上乗せして頑張ってくれたのだ


RESET公演の名物 前座ガールズ
小学生が並ぶその右端に 本日の主役が登場!
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黄色の石松結菜ちゃんとは18歳差
りこぴが劇場でお披露目されたとき ゆいなちゃんは生後8か月だった

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檸檬の年頃ってそんなに幅広かったのか
いくつになってもまだ青春

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4人いる小学生組の中で ひなたんだけ出られなかったが
衣装は4色 歌割も4人
選ばれたり選ばれなかったりする世界 彼女たちはもうその渦中にいる

「これからは、みーーーーんなの 年頃だよ」

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前座ガールズの幕が閉じてジャスト1分後
Overtureが鳴り止んで幕が開き
早替えを終えて下手から舞台中央にギリ間に合ったりこぴ

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慣れてきてしまったステージ?
そうさせないための努力ではなかったか
彼女の全身全霊 誠心誠意のパフォーマンス
誰よりも まっすぐに伸ばし しっかりと曲げ
客席に届く笑顔を溢れさせたのは

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現役最後の2回転ターンをDMMカメラが捉えた
軸がブレないシームレスな高速スピンで正確に前を向いて止まり、歌い出す!
ひとつひとつのムーブをしっかりと積み重ねてきた美しさ、カッコよさ
アーカイブの9分30秒だ
ぜひとも全ての人に観ていただきたい

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「洗濯物たち」では わかにゃんと絡みながら
首を動かすアイソレーションでコミカルに魅せる
こちらは10分50秒あたり



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「彼女になれますか」のお弁当トントン
いつも俎板のほうばかり見てたけど
包丁さばきが綺麗なところにも注目だ
16分58秒


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ウッホウッホホ
一切の迷いなくゴリラの場面

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袖から用意していたバナナを持ち込んで高く掲げる
ただのゴリラじゃ終わらない

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序盤曲すべてに見どころを盛り込む
用意周到 サービス精神旺盛
すべては見てくれるファンの為
楽しいステージをみんなで共有する為だ

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碧唯ちゃんが施してくれたネイル
女の子はこういうのでアガるんだろうな 
ネイルはオジサンには未知の領域なのだけど
自らを鼓舞するルーチンという意味では私にもあるよ
仕事前のブラックコーヒーとか・・・違うか

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自己紹介MCで
深いため息 涙に暮れて喋れなくなる くりな

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愛が深い 愛が重い
りこぴが好きすぎて キャッチフレーズも言えなかった
主役に弄られフォローされる一幕
りこぴが愛されてるのがよくわかる いいシーンだったけど

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翌日のSRで くりなは反省しきりだった
「まりあさんとか 泣きたいのに我慢してる人は他にもいるのに
私なんかがあんな形で目立っちゃって申し訳ない」って

プロとしては確かにそうなんだけど
溢れ出てしまうリアルな感情 そこまでを含んでこその48だ
くりなが反省するとすれば
「私なんかが」じゃないんだよってトコだ


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「自分なんか・・・」と思ってた人が
気づき 目覚め 成長して
周りの人たちを引き立てながら
気づけば主役も張れる人になっていた

くりな あなたが憧れた大好きな人は そういう人やん

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こんなカオして泣いてる後輩をイジる
やさしい先輩だよ


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コンサートのソロパートを一緒に考えてくれたりこぴさんが
やたらと猫いじりして「ニャン💛」ってポーズを入れてくる

ヤダって言いながら
こうしてニャン💛 してくれちゃったりするんだよ

わかにゃんのアイドル一直線
面白いなあ

他人からどう見られるか がアイドルのテーマ
そして 
「それを考える自分」も見られている というところまで意識する 
それを見ているファンのことまで考える そんなところまで見られている
どこまでも続くのが48の深さ 面白さだ



りこぴのユニットは「奇跡は間に合わない」
KⅣの1期生ふたりを伴ってのセンターポジション
卒業を決めた3人のLitCharm

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帰り道おなじーズ
西スポさんにもらったケーキを 食事に入ったお店に預けて冷蔵庫に入れてもらってたら
誰も頼んでないのに お店が急遽サプライズ仕掛けて
音楽と共に 花火まで仕立ててケーキが運ばれてきた という話

「言いたくてたまらなかった!」と盛り上がる当事者たちだが
短い尺のMCでは 情報の交通整理が非常に難しいネタだった

西スポさんから最後のインタビュー しなもんも受けてて ふたつもケーキをもらった
それを 劇場に忘れてきちゃって りこぴの分を届けてもらった
食事を終えて帰るまでの間「冷やしておきましょうか?」と言ってくれた店員さんに預けたらそんなことになった
食事会には りこぴ・しなもん・そのちんもいて 誰のサプライズ? ってなった

いろんな偶然が重なっていったその流れで 本人たちは盛り上がったんだろうね
聞いてるほうは 最後まで聞いてどこがおもしろポイントなのか理解するまで時間がかかった
話す側と 聞く側に タイムラグが大きかったんだよね

せっかく5人いたんだから
西スポF氏 劇場スタッフ お店の人 などの登場人物を 即興で割り振ってコントみたいに再現すればもっと伝わったかも知れない
・・・いや、どんだけプロフェッショナルな流儀を求めるんだよwww





さすがりこぴ、というところだろう
卒業公演の情報量が多すぎる!!まだ本編を書き切れない!!
つづく!!!!